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立川?短編映畫「バリアフルライフ」試寫會 車いすユーザーが主人公のコメディー

映畫「バリアフルライフ」

映畫「バリアフルライフ」

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 女性総合センターアイム(立川市曙町2)で11月25日、映畫「バリアフルライフ」製作記念イベント「だれもがくらしやすいまちを考える」が開かれる。當日は映畫上映、監督とキャストの舞臺挨拶のほか、日本でユニバーサル?デザインを推進してきた川內美彥(よしひこ)さんが講演する。

映畫「バリアフルライフ」製作記念イベント?チラシ

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 立川を舞臺に、主人公の車いすユーザーの若葉を中心に描き、障がい者についての合理的な配慮をテーマにしたコメディータッチの短編映畫。根川緑道やガニガラ公園など、立川市內の風景が登場する。「障がいのある人もない人も暮らしやすい立川を考える會」が製作し、同會メンバーが企畫から関わり、車いす指導や役者としても登場する。

 同會は2009(平成21)年に設立された、市內の障がい當事者?家族と事業所のネットワーク。オストメイトや聴覚障がい、知的障がいなど、障がいの種別を超えた20団體で構成する。學習會、講演會、共生社會についての若者たちのシンポジウムなどを行うほか、2013(平成25)年に市議會に請願を提出し、2017(平成29)年から「立川市障害のある人もない人も共に暮らしやすいまちをつくる條例」が施行された。本作は、同條例の掲げる「相互理解の促進」のため、立川市の委託事業で製作した。

 代表の野々(のの)久美子さんは「障がいがなくても、高齢で耳や目や手足が不自由になることもある。障がいのある人が暮らしやすいということは、多くの人に暮らしやすくなること。暮らしやすい街づくりや障がいのある人を知ってもらう目的で會を立ち上げた」と話す。

 映畫製作は、コロナ禍での障がい啓発として昨年12月にスタート。監督は「立川名畫座通り映畫祭」で最多受賞者の山村もみ夫。さん。同映畫祭実行委員長で「アートブリュット立川」にも関わる中村能己さんが、野々さんより相談を受けて山村さんを紹介した。障がい當事者の経験を盛り込みながら何度も腳本を書き直し、プロの役者と會のメンバーが立川市內で撮影した。

 中村さんは「障がいをテーマに扱うと重くなりがちで、一度上映された後、お蔵入りになるだろうと思ったので、國內外の映畫祭に出品し、コメディータッチの作風の山村監督なら、多くの方に見ていただけると思った」と振り返る。「監督はこの映畫祭に第3回から連続出品し、受賞回數も最多記録更新中で安定した実力があり、絶対に面白いと思う」とも。

 「25歳の主人公が、ラジオのディスクジョッキーや人との関わりで変わっていく様子が見どころ。見慣れた立川の風景の中で、障がいのある人たちがどんなところで不便に感じているか、生きづらさを感じているかに、映畫を通じて觸れていただければ」と野々さん。「同じ地域社會で暮らしていることについて、考えたり、話し合ったりするきっかけになれば」と來場を呼び掛ける。

 12時30分開場、13時開演。無料。定員は96人。申し込みは11月23日まで。

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